緊急手術

2018年10月30日に子宮内清掃をして、胎児らしきものは見つからず、
血液検査の数値を見ると増えていました。

30日子宮内清掃前 9200
31日子宮内清掃後 9900を超えていました。

先「やはり子宮外妊娠で間違いないだろうから、このあとCTを撮るけど、造影剤入れて撮った事ある?少し体の中が熱くなっちゃうんだけど。リスクが怖いならやらなくてもいいよ?」
私「いいですよ。ちゃんと検査したいのでお願いします。」
先「では、このまま看護婦さんとレントゲン室へ移動してください。」
私「分かりました。」

~レントゲン室前~

看「大変な事になっちゃったね。大丈夫?」
私「そうですね。でも、今回の妊娠は初めから胎嚢見えなくて毎週検査してそれでも見えなくて、きっと稽留流産か子宮外妊娠だろうって言われてたんです。…でも、初めての妊娠で子宮外妊娠って稀なんですよね?私、なる要素1つも当てはまっていなくて、なんでだろうって不思議で。」
看「そうだったんですね。初めての妊娠だったんだ…。」(悲しそうな顔をしてくれた。)
私「不妊治療を始めて、薬使って2回目のタイミング法で妊娠反応出たんですけど、私最初妊娠に気づけなくて。4週目~出血があったから生理だと思ってて。」
看「不妊治療始めての妊娠だったんだね。大丈夫?辛くない?」
私「全然大丈夫ですよ。早く次に進みたいんです。」
看「そっか。だから色々頑張れてるんだね。でも、無理しちゃダメだよ?」
私「大丈夫です。落ち込んでないから(^^)」

~CT撮影へ~

点滴のところから造影剤を入れるとカーっと体が熱くなる。
造影剤入れる前と入れた後で二回CTの撮影をしました。

撮影後、看護婦さんが迎えに来てくれて病室へ。

子宮外妊娠ってことで、どの看護婦さんもとても優しく沢山の気遣いをしてくれていました。
私はどの看護婦さんにも大丈夫です(^^)とお答えしているのが
逆に心配させてしまったかな?

私「私お風呂入りたいです。昨日入れなかったから、明日も手術ならお風呂入れないですよね?」
看「そうだよね~。先生に聞いてみるね!」

~数分後~

看「許可出たよ~今お風呂開いてるから行っておいで!」
私「点滴どうすればいいですか?」
看「針だけ刺したままで管抜くからビニールして入ろう。」
私「濡れても大丈夫?」
看「少しくらい平気だよ!」

早速お風呂へ~。
片手でシャンプーするのしんどい。。。
片手曲げられなくて何するのにも痛い。

でもやっぱりお風呂気持ちいい。

そうこうしているとお昼ご飯の時間。
先生が食べてOKを出してくれたので、食べました。
旦那さんも居たから、明日手術になったら食べられないから
お菓子食べよう~ってプチのポテトチップスを食べてのんびりしていると
看護婦さんが急いで来て、
看「手術担当する先生がお話があるとのことなので来てください!旦那さんも一緒に!」
私達 なんだなんだ?緊急事態か?と思い急いでついていく。

先「ちょっと内診させてもらえますか~?」
私「はい。」
先「うーん。少し腫れていて出血ありだね。洋服着たらこちらへどうぞ~」

旦那さんと先生の居るところへ移動。

先「今撮ったエコー写真がこれと、さっき撮ったCTがこれね。少し出血が始まっているみたいだし、このあと手術したいんだけどいいかな?夜中破裂すると、麻酔科医の先生とか呼ぶと、時間がかかってバタバタしちゃうから、今皆揃ってるからやりたいんだよね。大丈夫?」
私「大丈夫ですけど、ご飯食べちゃいました。」
先「何時頃食べた?」
看「13時です。飲み物は15時が最後です。」
先「時間が空いてないから少し心配だけど、今15時過ぎだから15時半に手術室入出来るかな?」
看「無理です!いくらなんでも急すぎます!16時にしてください!」
先「はいはい。では、今から手術内容説明しますね~。左卵管を切除します。手術の方法は腹腔鏡です。おへそとその周り3~4ヶ所に穴を開けてやるもので、年間150件やる日常的に行われている手術です。もし、腹腔鏡で出来そうになかったら緊急で開腹術に切り替わる事もありますが、よろしいですか?」
私「はい、大丈夫です。」
先「なにか不安な事、聞きたいことある?」
私「なんにもありません。手術よろしくお願い致します。」
先「急でバタバタしてすみませんね。これから麻酔の先生来るからお話聞いてください。」
私「分かりました。」

皆走り回って移動。
すぐに麻酔の先生登場。

麻「麻酔科の○○です。よろしくお願い致します。」
私「よろしくお願い致します。」
麻「早速ですが、このあと全身麻酔にて手術を行います。麻酔の効きにくいだとか麻酔でトラブルが起きた御家族はいませんか?」
私「いないと思います。」
麻「そうですか。それとですね、奥様のお体は少し体格が大きいの少しリスクがあります。お食事から時間が経っていないので手術後、嘔吐や吐き気が伴う事があります。そして麻酔をしたら器具を口の中に入れるので、歯が折れてしまう可能性があることをご了承いただけますか?」
私「大丈夫です。」(肥満に○ついてる…汗)←自業自得
麻「このあとすぐに手術になりますので、看護婦さんについてきてください。」

看護婦さんバタバタして部屋に来て
陰毛剃り忘れた~と騒ぎ、台に寝て剃ってもらう(笑)
看「よし!これで大丈夫かな?」
私「トイレ行きたい!」
看「じゃすぐ行ってきて!」
私「はーい。」

トイレを済ませたら旦那さんと看護婦さんと三人で手術室へ。

看「旦那さんはここでお別れです。」
私「じゃーねー。後でね~」
旦「うん、またね。」
看「随分とあっさりバイバイするね(笑)あんなんでいいの?」
私「だってまた後で会うし(笑)」

そんなことより、私は手術室がドキドキワクワクなんですよ(笑)
ドラマでも医者系のドラマは必ず見るので、手術室のシーンを想像して
どんな風に今日は部屋に入るのかな~なんてワクワクしてたら
手術してくれる助手のお医者さんが迎えにきてくれました。

助「歩いて大丈夫!?痛くないの!?」と大変驚かれたので
私「あっ全然痛くないので大丈夫です。歩きます~。」
助「痛みないんだ!じゃぁなんで緊急手術するんだろうって感じだろうね(笑)」
私「そうなんです~。」(すごーい。手術室いっぱいあるんだ~キョロキョロ)
助「じゃぁ5番の部屋に入るよ~この台にゆっくりでいいから乗ってね~そしたら仰向けになって両手をこの台に乗せてね~固定するよ~。」
頭の真上からニョキッと
麻「麻酔科医です。今から麻酔入れますのでマスク付けます。ゆっくりと深呼吸してくださいね。」
私「はい。」(少し酸素薄いような。なんか息苦しい)
助「美穂さーん。分かりますか~?今から先生来ますからね。次に起きた時は手術終わってますからね~。点滴のところからお薬入れますね~。」
私「はーい。」(じんわり腕が痛い。息苦しい~。)

~意識なくなる~

起きると知らない部屋。
隣には旦那さん。先生が入って来るのが見えた。
眠い。体がダルイ。

先「無事に終わりましたよ。左卵管切除しました。」
助「痛みありますか~?痛み止め入れますか?」
私「うん。」(うなずくので精一杯。声が出ない。)
先「今はまだ意識が朦朧としています。ご主人、痛み止め入れてもいいですか?」
旦「お願いします。」
助手と先生が左手に付いている点滴を場所移動しようと手の甲に移動させてくれた。
痛みや感覚はなく、されるがまま。

旦「大丈夫?」
私「気持ち悪い。」
旦「吐く?」
私「うん。」
旦「すみません、吐きそうみたいなんですが。」
看「これに吐いていいですよ~」

その後、嘔吐。

旦「ティッシュあったかな?」ポケットティッシュ探す。
旦「あった。大丈夫?ポテチじゃねーかよ(笑)食わなきゃよかったな(笑)」
私「うん。」

眠い。だるいよ~。

旦「そろそろ帰るね。また明日お昼頃来るよ。」
私「うん。」喋るの辛いから手をニギニギして挨拶。

24時間看護婦さんが居てくれて、検温・血圧・体の不調を見てくれていた。
心電図も付いていて、尿管のやつも付いていた。
体がベッドへへばりつくという感覚。
寝返りも打てない。
夜中、何度か目が覚めるけど、ナースコールすら押すのもめんどくさい。
熱くて起きたり、両肩が痛くて起きたり、手首が痛くて起きたり。
何度か看護婦さんが巡回しに来てくれるからやっとの思いで
私「暑い。肩痛い。」
看「毛布2枚掛けてるので一枚取りますね。肩の痛みは手術の後だからかな。先生にも伝えておきますね。」

またすぐに眠る。

朝5時半に起きてから寝ずにぼーっとしていると
HCU1という文字が目に入ってきた。

今はHCUという部屋に居るみたいだ。

看「お昼からご飯出せるけど食べれそうですか?」
私「オナラしないと食べれないんですよね?」
看「そうですね。気にしないで出しちゃってください。」
私「出そうな感じはあるので、出ると思います。」
看「9時半ぐらいになったら病室に戻れると思うので、後で体拭きに来ますね。」
私「はい。」

7時頃、歯磨きしますか?と来てくれたんですが
体がだるくてうがいだけにさせてもらいました。
水分取ってもいいとのことなので、うがいした後に一口だけお水をもらって
また寝ちゃいました。
8時頃また体を拭きに来てくれて、痛いけど寝返り打って拭いてもらいました。
何から何までしてもらって申し訳ない。
ついでに尿管も違和感あるから取りたいと伝え、取ってもらった。

9時半頃病室へ。

何度か看護婦さんが様子見に来てくれて、先生登場。

先「調子はどうですか?痛い?」
私「痛いです。」
先「お腹見せてね~。うん、固くなってないから大丈夫。今日から歩いてね~。」
私「分かりました。」

トイレに行くときは、最初の一回目だけ看護婦さんが同行。
フラつきがないか確認して、その後一人で歩く許可が出ました。

一人で少しだけ歩く練習をして疲れたらすぐに休むを何度か繰り返す。
お昼ご飯をもらって完食。お粥で味気ない(´・ω・`)

旦那さんも来て元気そうだねと一言。

そういえば親に連絡してないからしなくちゃ。

相変わらず「平気だから来なくていい」とだけ(笑)

病院でお粥が続くことが分かったから使い捨てのスプーンをお義母さんからもらってきてとだけ旦那さんにお願い。
私の車も運転して帰るの辛いと思うから、翌日に朝旦那さんをお義母さんに迎えにきてもらって病院まで送ってもらい、帰りに旦那さんが私の車を持って帰ってもらうお願いをしました。

スプーンも翌日かその後日、車で迎えに来てもらえる日でいいと伝えました。

その後ストレスMAXになる事が起きるのです。
今思い出しても、むかつく(笑)