不全流産子宮内清掃術

手術室へ運ばれ、名前を伝える。

先「では、今から子宮内清掃するからね~。点滴付けているところから麻酔入れるよ~少し痛くなるけどすぐ寝れるからね!起きたらもう手術終わってるからね~。」
私「はい。お願いします。」(すごい。ドラマみたい。キョロキョロ)

~意識なくなる~

先「手術終わりましたよ~。ご主人外に居るかな?」
私「あっ帰りました。夕方また来ます…。」(ぼーっとする)
先「え!帰っちゃったの~!?仕方ないなぁ。じゃぁこれ見てね。これ子宮から取ったものだけど、やっぱり赤ちゃんの細胞はないね。」
私「そうですか。ありがとうございました。」
先「またご主人来たら説明するね。」
私「はーい。」(意識朦朧としててとにかく眠い。)

~寝落ち~

病室に戻りしばらく寝てると、旦那さん登場。
旦那さんが来た頃にはもう元気。

私「さっき先生に旦那さんは?って聞かれたから帰ったって言ったら驚かれた。居なきゃいけなかったみたい。」
旦「そうなの?まぁいいか。」
私「あとで説明来るけど、やっぱり赤ちゃんはいなかったよ。」
旦「そっか。」

~先生登場~

先「あっご主人来てた。よかった。さっきの説明するね。結論からいうと、子宮内には何も無かったから、子宮外妊娠で間違えないと思うんだけど、明日CT撮って場合によっては手術になるかも知れない。」
私「そうですか。」
先「とりあえず、今日はご飯食べてしっかり寝て明日色々やるかも知れないからゆっくり休んでね!」
私「はーい。」
旦「初めての妊娠で子宮外妊娠って稀なのに本当に子宮外妊娠になっちゃったね。」
私「まぁ仕方ないよね。」

明日も手術ならいつ帰れるのかな~。なんて考えていました。

あっ親に連絡しなくちゃね。

お互いの母親に報告。
どちらの親にも来なくていいと伝える。

来られても対応出来ないし、変にストレス溜まるの嫌だからと旦那さんに伝える。

旦那さんが帰宅後、21時には消灯なのでゆっくり寝れると思ったけど
私の部屋は4人部屋。
目の前の方は悪阻と腹水が溜まってるらしくほぼ1時間置きに看護婦さんが様子を見に来る。
そしてゲーゲーしている。
可哀想だなぁと考えて眠りに入ると、今度は赤ちゃんが母乳タイムで廊下を行き来。
オギャーという元気な泣き声で、産婦人科の入院って怖くないんだんぁと安心する。
初めての入院はドキドキして眠れないというよりは、賑やかで眠れませんでした。